事業に関する話題や発達障害に関する情報を提供します。

メイン

2008年06月12日

シンポジウムのお知らせ

この夏に名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター軽度発達障害分野における治療教育的支援事業主催で「特別支援教育の可能性」というテーマでシンポジウムを行う予定にしています。詳細は以下の通りです。

シンポジウム 「特別支援教育の可能性」

とき:2008年8月25日(月)
場所:名古屋大学シンポジオンホール
(地下鉄名城線名古屋大学駅2番出口下車徒歩5分)
http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/index.html
*この地図の9番が会場になります。

10:30 開会・挨拶
10:45~11:45
基調講演 「特別支援教育は日本を救う」
杉山 登志郎 先生 あいち小児保健医療総合センター心療科部長
13:00~16:30
シンポジウム 特別支援教育の可能性をめぐって
「才能教育から見た可能性」
 松村 暢隆  先生 関西大学文学部 教授
「応用行動分析学から見た可能性」
 奥田 健次  先生 桜花学園大学 准教授
「学習支援における可能性」
 矢内 常敏  先生 名古屋LD療育研究所 主宰

申込み締切:2008年8月18日(月)までに以下の連絡先までお申し込みください。

お申し込み,お問い合わせはメール:tokubetsushien2611@gmail.com,もしくはFax:052-789-2611までよろしく御願いいたします。

2008年06月03日

ギフテッドへの教育

2007年度から特別支援教育が始まったわけですが,特別支援教育にはまだまだいろいろな可能性があると思われます。その一つにギフテッドの教育が考えられます。ギフテッドは日本語では,「天才児」「英才児」「才能児」などいろいろな訳され方をしますが,何らかのある特定の領域,または複数の領域で優れた才能を示すもののことを言います。言うまでもなく,発達障害の子どもたちの中には,特定の領域で素晴らしい才能を示す子どもたちがいます。このような子どもたちは,2E(twice exceptional children=二重に例外的な子ども)と呼ばれます。この子たちの才能を伸ばすことも,今,特別支援教育に求められていることではないでしょうか。
「一人一人のニーズに合わせた教育を」というのは,特別支援教育にとっても通常教育にとっても大切な理念です。ギフテッドへの教育は,「一人一人のニーズに合わせた教育」を考える上でも,何らかのヒントを与えてくれると考えています。
2008年の4月から杉山登志郎先生(あいち小児保健医療総合センター)や,岡南さんと一緒に,実践障害児教育(学習研究社)で一年間ギフテッドへの教育について連載しています。この連載で何らかの方向性を示すことができればと思います。(実践障害児教育についての詳細は→http://www.gakken.co.jp/human-care/)